レポート:メンズビギ

メンズビギといえば菊池武夫と言われるほどその関係には深いものがあります。それは1975年にメンズビギが設立された時に代表兼チーフデザイナーに就任していたのが菊池武夫だったからです。その後、菊池武夫は(株)ワールドへ移籍しましたが、チーフデザイナーは今西祐次、「TUBE」代表兼チーフデザイナー、斎藤久夫とディレクター契約、2001年にはディレクターとして坂田真彦が就任しました。

メンズビギの人気のひとつに有名なTVドラマ「傷だらけの天使」の存在を忘れてはなりません。このドラマの中で主役の萩原健一さんがメンズビギのメンズスーツを着たことが話題になったのも一躍トップブランドとして名前を知られるひとつの要因だと言えるのでしょう。さらに面白いことにメンズビギのスーツは当時「不良の大人の服」としても注目を集めて人気を博したという事です。

メンズビギの特徴のひとつに、設立からすでに30年も経っているのにまったく古さを感じさせないことが挙げられます。現在のファッション業界の中においてもまったく遜色なく通用するのは、ファッションブランドとしてしっかりとしたスタンスを維持しているからでしょう。その上カジュアルからフォーマルまで幅広い服作りをしていることも特徴です。

メンズビギについて最後にまとめるならば設立以来、デザイナーズブランドの草分けとして落ち着いた雰囲気が漂うオシャレな洋服を追求し流行に敏感な大人から若者まで幅広い年齢層に人気のファッションブランドだと言えるのでしょう。そのスタンスにおいては表面的なデザインだけでなく縫製や生地へのこだわりもしっかり持っている素晴らしいブランドです。




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